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Author Archives: takamatu

iPhone競馬アプリ「コンピ指数」リリース

compi_iphone 社内の遊びではなく、真面目にお客様のオーダー(日刊スポーツ様)で作成したiPhoneアプリ「コンピ指数」がリリースになりました。ここ数ヶ月、弊社のメイン事業のWeb屋としてのトラブルに忙殺され、あまり明るい話題がなかったのですが、久々にワクワクしています。
 このアプリはかなりの難産で、本来は秋のG1シーズンに向けてリリースする予定が、お粗末なバグやリジェクト、他のプロジェクトのトラブルの消火活動で、ようやく12/11に日の目を見た次第です。この場を借りて、関係者の皆様に、重ねてお詫びを申し上げます。m(_)m

 このアプリの特徴は、

  • 初めは無料。一ヶ月を過ぎると月額課金が発生。
  • プッシュ機能により、「コンピ発表のタイミングで通知」「自分の賭けたレースの結果が発表されると通知」
  • 課金はアプリ内のコラムや予想、ニュース単位でも課金が可能
  • とiPhone OS3の機能をふんだんに使っています。月額課金は、コンテンツを返すゲートウェイサーバを弊社で開発。一ヶ月を経過したらStoreの支払いに飛ばす形となっています。

また、マーケティング的には、

  • iPhoneの年齢層(おっさん)≒競馬の年齢層(ダビスタ世代以上)≒日刊スポーツ新聞の購読者層
  • セグメントコンテンツ:コンピ指数は日刊スポーツの専売特許なので、絶対に真似したアプリは他では作れない
  • 日刊スポーツ様は自社で、購買層向けの告知メディアを持っている

となってります。

あと、AdMobの社長ラーゲンさんのお勧めもあり、月額課金アプリなのにAdMobを搭載てみました。

さて、年末の有馬に向けて、どのぐらいダウンロードされるのか、今から楽しみです。(^^

クラウドは時期尚早

正直、この1年以上、ずーっと、クラウドや仮想化に関して追っかけてきました。

Google,Amazon,VMWare,Xen,etc

で、一つの結論があります。

弊社のように常に処理能力且つ低コストを要求されるシステムを構築する場合は、「クラウドを使わない従来スタイル(1サーバに1OSをセットし冗長化構成を構築)の方がハイパフォーマンス」という結論になりました。(あたりまえと言えばあたりまですが・・・)

「クラウド」は営業的にウケもよく、ビジネス的に儲かるかもしれません。いくらメンテナンス性や障害に強いといっても、客先の要求する処理能力と予算を満たせなければ、膨大な予算を使って「豚」なシステムを構築するだけになります。

しかし、そんな営業をされて取ってきた仕事を引き受ける技術者は悲惨な事になりそうに思います。「クラウド」はあるべき姿だと思いますが、弊社内のベンチマーク結果では、ms単位の処理能力要求があるシステムを構築するには時期尚早だという結論に達しました。

ベンチマーク結果を公表したいところですが、VMWareあたりは規約上NGらしいので。。。

なんかうちの会社、ベンチマークを取る度に、時代に逆行しているしているよな気がします。 #だから儲からないんですね(^^;

でも、うちのアドバンテージは、技術屋として、ビジネスより質実剛健なシステム構築を優先する所にあると思っています。

AdMob

AdMobの副社長兼日本法人代表取締役社長ジョン・ラーゲリン氏にお会いする機会がありました。

私は行けなかったのですが、6月のモバイル大学での講演では異例の大人数を集めたジョン・ラーゲリン氏。行かれた方のお話では「へたな日本人の講演より実にエキサイティングだった!」との事。

お会いするのをとても楽しみにしていたのですが、いやー、すごかったです。 世の中には本当に凄い人が一杯いるんだなぁとつくづく思いました。(^^

ちなみに、一緒にいらしたAdMobの技術者の方、どっかでお見受けしたような気がするのですが・・・

#本当にモウロクしました、思い出せません(^^;

競馬ファンの集団知

ここ1ヶ月、完全に仕事に忙殺され、すっかり間が空いてしまいましたが、先月、北里大学理学部の守真太郎先生にお会いする機会がありました。

先生は日本で唯一(?)、競馬を素材に統計学の研究をされていらっしゃる方で、

「多数決と相転移:競馬ファンに神様はいるのか?」@JWEIN2009

では、とても興味深い様々な解析結果が書かれています。

・オッズの人気精度の今と昔(人ってすごいですね♪)

・オッズの人気の時間軸と精度(オッズを信じちゃいけない時間帯がクロスするポイントがあったとは・・・)

・2ちゃんの集団知の動き

競馬ファンの方で、数学がある程度わかる方は読んでみて下さい。これまで、聞いたことがないような切り口の話が満載です。(^^

この他に、Googleのページランクのネットワークのロジックを使って、馬の格付けを行い予想するとどうなるか?等、めちゃくちゃ面白かったです。

貴重なお時間を割いて頂いた先生に感謝です!





GIGAZINEさん、slashdotさん、スタッフのみんなありがとう!

蔵宇戸一家が、GIGAZINEと、slashdotでご紹介を頂きました。ありがとう御座います!
また、クソ忙しい中、社長の病気(?)に付き合ってくれたスタッフのみんな、ありがとう!

去年のR2-D2+Nagiosの時は、アメリカyoutube→アメリカGizmodo→アメリカslashdot→日本slashdotという富田勲現象(古い^^;)でしたが、今回は、Gigazine→日本slashdotというわりと正当派(?)の流れでした。

去年から、Androidの会を始め、いきべん(現:モバイル夜間大学)、Google Hackathon等、様々なモバイル系の勉強をさせて頂きましたが、一つ、行き着いた結論があります。
個人的には、モバイル系は大好物なのですが、「やっぱりうちの会社はWeb屋なんだ」という事です。
「Web屋として、モバイルの荒波とどう融合して、ビジネスモデルを構築していくか?」
今回の実験は、この一つのアプローチでした。

さて、今後に向けて、一つ、課題があります。
この実験室をいつやめるかです。(^^;
実は、この実験室、自分の机の右脇にあり、四六時中、ステッピングモーターの音がうなり、電気がついたり消えたりして結構…

会社案内

先日、コンペで会社案内をしようとビデオ撮影をし、いかに、バカな会社かをPRしてきました。
この映像をみて、「こんな変な会社はやめよう」と思うお客さんであれば、「取れたとしても逆にお互い長続きしない」と思い、めちゃ素のままです。(^^;

3Dプリンター出力(蔵宇戸一家が完成するまで)

「安くなったら買うんだけど・・・」と思っている物の一つに3Dプリンターがあります。

今回、クラウドターミナルの筐体としてAndroidのマスコットを出力してみて、PC上のデータが持って触れる物になるというのはこんなに素敵な事なんだと感動しました。

ちなみに、蔵宇戸一家の3Dプリンター出力は、全てツクルスさんでお願いしました。パパ(端士くん)は、強度のあるプラスチックの積層出力で約3万。娘(端子ちゃん)は、石膏の積層出力で、約1万ぐらいでした。モデリングの右も左もわからない状況で、ツクルスの小野田さんには大変お世話になりました。有り難う御座いました。

蔵宇戸一家が完成するまでの画像はこちら

Google Developer Day 2009

先日、Google Developer Day 2009に行ってきました。

本当は、午前中、データセンター工事をこなして、午後から参加する予定だったのですが、Hacathon参加者から

「朝から行くと、すごくいいことがあるらしい」

という情報を得て、急遽、朝顔を出して、データセンターに行って、夕方に戻るスケジュールに変更しました。

ところが当日、行ってみると、特に朝、いいことはなにもなく、タオルとシールをもらい「これのこと???」と思いつつ、データセンターに行こうとしました。

ところが、パシフィコ横浜を出て数百メートルのところで、一件、リリース作業をノートPCで行っていたところこれが大ハマリ。(;_;

結局、そこで昼近くまで路上で仕事をするはめになってしまいました。

そんな中、朝から基調講演を聴いていた河津君より「HTC Magicがタダで配布されます」とのメールが・・・

「基調講演ホール終了時、ホールの出口で配布するかもしれない」という憶測から、あわててUターンして、講演終了間際に会場に潜入。

が、「配布は午後一杯、カウンターで配布します」との事。

完全に予定が狂ってしまい、HTC Magicは河津君と森田君に託して、午後は、1人寂しくデータセンター工事。結局、Google Developer Dayは全く参加出来ず終わってしまいました。(^^; #なにやってんだか・・・

▼クラウドターミナル蔵宇戸端子君の参加風景(by 森田君・河津君)

端子君、基調講演を聞く

端子君、Androidのセミナーに参加

▼無料で美味しく頂く事に成功したHTC Magic(左。7月にdocomoから発売予定のGoogle携帯HT-03Aと同じ物?)とDream(T-Mobile G1)の起動速度比較

ほとんど変わらない(^^;

クラウド・ターミナル初号機完成

新入りの森田君が頑張ってくれました!クラウド・ターミナル初号機です。
kinchakアイコンkinchak さんが作成してAndroid goodiesを3Dプリンターで出力したケースに収めてみました。

Cloud Terminal 外観
なかなかの出来です(^^

中身はこんな感じ。

goodies2

これは何なのか? 詳しくは、こちらへ

本当は、これを森田君に持たせてGoogle I/Oに行かせたかったんだが・・・とりあえず、日本のGoogle Developer Dayには私が持って行きます。もし、会場で見かけたら、遠慮なく声をかけて下さい♪

何でもロギングする時代に(GPS考察)

ガジェット(携帯を含む)からクラウドサーバへ様々なセンサー情報をロギングし続けるといろいろと面白いイノベーションが実現出来ると思っているのですが、その一つにGPSによる位置情報があります。

■ガジェットの選択

○携帯

・iPhoneはOS3にならないと、マルチタスクにならないので、バックグラウンドでGPSロギングは出来ない。
・AndroidのHTC製のGPSは感度がいまいち(私の環境だけ?)
・docomoのiアプリは電池の消耗が激しく一日中稼働するのには無理

というのが現状のようです。べき論は携帯でロギングするべきだと思っていますが、
高精度で一日中、ロギングし続けるにはまだ少し時間がかかりそうです。

今時的には、今年、GPS端末で有名なガーミンとASUSTeKが組んで、今年、nuvifoneというブランドで携帯が発売されるそうです。この製品が1日中ロギングしても大丈夫な事に期待したいと思います。(でもやっぱり電池で新たなイノベーションが必要かも・・・)

○GPSロガー

世の中には専用のGPSロガーという専用ガジェットの分野があります。この分野で最高峰はGoogle Earthの外部デバイスとして標準サポートされているのが先のガーミンです。ただ、このメーカーの製品は非常に高価で、なかなか手が出せません。とはいえ、他社の製品では、わりと精度や感度に問題がある製品も多く、ピンキリなのが実情のようです。

いろいろと調べてみると、一つの判断基準として、ガーミンでも使われているGPSユニットSiRF StarIIIが搭載されているかどうかというのが一つのポイントになっているようです。

先日、SiRF StarIII搭載のGH-625という製品を入手して、他社の製品や携帯と比較してみましたが、感度・精度の高さに驚きました。歩いたログをGoogle Mapに貼り付けると、狭い道路を横断した軌跡まできっちり残っていました。また、電車の車内でも問題なくGPSを補足出来、びっくりです。

○GPS搭載カメラ

ロギングとはちょっと異なりますが、GPS搭載のカメラやビデオカメラや携帯カメラアプリ出始めています。ただ、いざというシャッターチャンスなのに、測位に時間がかかり、微妙に使い物にならないのが現状のようです。

■写真との合体

先日、試しにSiRF StarIII搭載のGH-625をONにした状態で、写真を撮り続けてみたのがこれです。

・Picasa + Google Map
・Google Earth
・Google Earth 5 のツアー

■速度の履歴から

ロギングを使うと自分の移動速度を求める事が出来ます。
GH-625で履歴をとり続ける実験をした際、偶然ですがつくばエクスプレス(TX)でトラブルがあり乗った電車が1分遅れとなりました。
TXのコンピュータはこの1分を取り戻すため、最高速度137キロを出す制御したようです。(通常は最高127キロぐらい)
#私は鉄道マニアではありませんが、かなり貴重な実測データ?

tx137

追記:iPhone3G S、素敵です。全く、待ちが無くGEOタグ付きの写真が撮れました。出来る出来ないの○×評価では日本の携帯は最先端ですが、余計な操作やタイムラグなく、サクッと撮れるiPhone。やっぱりすごいです。