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大規模サイトでのPREROUTING

lvsの使い方は3種類あるのですが、そのうちの一つPREROUTING(NAT)を使っていたお客様のサーバでトラブルがありました。
以下その備忘録です。

■障害

コンテンツが閲覧できたり出来なかったりする現象が発生。dmesgを見ると

ip_conntrack: table full, dropping packet.

が出力。NATテーブルが枯れていたことがわかりました。

■現在のNATテーブルの利用量 /proc/slabinfo

slabinfo – version: 2.0
# name <active_objs> <num_objs> <objsize> <objperslab> <pagesperslab> ….
:
ip_conntrack 1089 1141 512 7 1 : tunables 54 27 8 : slabdata 163 163 0
:

■現在のNATテーブルの最大値 /proc/sys/net/ipv4/ip_conntrack_max

linuxのカーネルは、メモリ容量にあわせてこの値を自動的に増やしてくれるのですが、それは2Gまでで、2G以上搭載のマシンでは増やしてくれないようです。

1Gの場合:32744
2Gの場合:65536
4Gの場合:65536

■NATテーブルの最大値の変更方法

この最大値は、ip_contrackのhashsizeで決定されるようです。

1Gの場合:4096
2Gの場合:8192
4Gの場合:8192

今回、メモリを4G搭載のマシンでip_conntrack_maxを倍にしたかったので、

/etc/modprobe.confに
options ip_conntrack hashsize=16384
を記載して再起動。

再起動後、/proc/sys/net/ipv4/ip_conntrack_maxは倍の131072になりました。

自転車でiPad

iPadライフを満喫するため標準ケースに入れたまま使えるiPadスタンドシリーズ。
最後に、第五弾として「自転車用iPadマウンター」を作ってみました。




このアプリはdeliBikeというiPhoneアプリでx2倍モードで使ってみました。
走ってみると、視認性・操作性も良く、これって実は結構いいかも!
ただ、下手すると一転びが5万円以上の大損害になりかねません。
良い子は真似しないように!?

3Dプリンターでスタッフ人形を作ってみた

スタッフのドット絵を3Dにしてみることにしました。

まずはイメージ作り。

3Dドット絵作成サービス : Q-BLOCK
で、全方位隙のないように描きます。
ここでは一番作りやすい坊主頭の人を作ることにしました。前にいた者ですけれど。

結果 : STAFF-T

Google SketchUpでデータを作成。
色の塗り分けが面倒なので、色別にばらばら(頭・顔・目…というような。)になるようにデータを作成し、3D出力した後で組み立てようという計画です。

お借りしている3Dプリンターdimension 768はstlファイルを読み込むことができるます。さすがにSketchUpのskpファイルのままでは無理です。
そこでSketchUpにConvert Sketchup SKP files to DXF or STLというプラグインをいれてstl形式で出力します。

出力した結果をdimension 768の専用ソフトに取り込みます。

dimension 768のソフトで読み込んだ結果
勉強不足のため、フタと底の無いデータになってしまいましたが、出力できそうなのでこのまま3Dプリントしました。

3Dプリンターで出力した結果
灰色の部分はサポート材といって、空の部分を埋めるためにあります。

サポート材をはがして、きれいな体にしてあげます。

むき身
上の写真は顔と髪をはめてみたもの。

色塗りをします。

細かいパーツ
細かいパーツを色別に分け、割り箸に貼り付け

色作り
たくさんの種類の塗料を買うのがもったいないと思い、5,6色の塗料しか買わなかったため、足らない色は適当に作りました。

着色後乾燥
着直後は上の画像の右の方にあるように、割り箸を立てて乾燥しました。今回は水性塗料を使用。乾くのが思ったよりも速かったです。

接着剤を乾燥中
塗り終わったパーツを接着。足を下にすると顔がずれてきたので、逆立ちで乾燥させました。

完成。

完成-正面完成-横
首の部分で間違いがあり、顔が1ドット分前に出てしまいました。3Dプリンターで出力した後に気付き、削るのも出力し直すのも面倒で、そのまま作りました。

プラモデルと同じ材質とかだったでしたか、結構頑丈です。ただ、層を重ねて作っていくためか、不注意で落とした時に層の境目で折れたりもしました。だいぶ細い部分でしたので、運が悪かったのですが。

レンタル期間がまだ残っているので色々なものを作ってみようと思います。

3Dプリンター当選!

仕事に追われる日々が続いていますが、そんな中、神様は御褒美をくれたようです。

丸紅情報システムズさんが、JDNで、「Let’s 3D Printキャンペーン特設WEBサイト」というキャンペーンをやっていました。
これに応募したところ、見事3Dプリンター Dimension 768  が当たりました!(といっても1ヶ月無料レンタル^^;)

dimenson 768

いやー、実に、デカイです。(^^
遊ぶ時間はあまりないのですが、1ヶ月間、使い倒してみたいと思います。

iPadのiBookはすばらしい!

無駄なディテールが大好きなのですが、iBookは素敵な無駄が一杯です。
まず、iBook Storeから自分の書庫にうつるアニメーション。
まるで本棚の裏に隠し部屋があるような動きをします。

さらにページをめくるときに、縦モードだと、前頁の裏が透けて見えます。
こんな無駄なプログラムを書いた技術者に拍手です!

GizmodeをAviaryでキャプチャしSigilでePub化。iTunesでiPadに送りました。ちなみに、iTunes9.1で、バグ発見。PC上のファイルをダイレクトにiPadの「ブック」にePubファイルをドラッグ&ドロップするとiTunesが落ちました。(^^;  
一旦、「ファイルをライブラリーに追加」をして、ライブラリーからiPadにドラックすればOKです。
ちなみに、このディテールからiBookでパラパラ漫画を連想したのですがiBookの描画が遅くてだめでした。

個人的にはKindle for iPadよりiBookの方が読んでいる感があります。

問題は、iBookが日本では買えない事ですね。
ためしに適当なアメリカの住所を入れみたのですが、アメリカのクレジットカードでないと買えませんでした(アメリカ発行のiTunesカードなら行けるかもという話もあります)。
そうなると、日本では、日本のクレジットカードOKな、Kindle for iPadに軍配かもしれません。

iBookやamazonが日本上陸するまでの間、国産勝手storeの乱立と覇権を巡っての争いが展開されそうです。

キンドルを使い倒して感じたこと

ipad_kindle

  • 自分のアカウントが設定されて出荷。開封して、wifiの設定や3Gの契約は全く不要で、いきなり日本でもネットワークにどこでもつながるのはビックリ! パスワードもなにもなく、いきなり本が買えるのにもビックリ(危ない。。。)
  • 田舎でも3Gマークが点灯せずにネットワーク出来ている時が多い。いったい何処と接続しているのか?
  • ページ送りが遅い。ページ送り時の電子ペーパー固有の画面のフラッシュする感じが、なかなか慣れない
  • Amazonの売上がキンドル:紙=10:6って本当?
  • 電子書籍でおしまいにする将来を確実に感じる事が出来るが、世間で騒いでいる程、急速にはいかない気がする。
  • 加速要素は、やっぱり学生による「マンガ」「アダルト」「ファイル交換」。
  • 同じレベルの値段なら、サクサク&カラーのiPadに明らかに軍配。重さやバッテリーの持ちはあまり問題ではない。
  • キンドル for iPadのリリースはAmazonにとっては必須。

自分でプログラミングが出来る腕時計「eZ430-Chronos」

「自分の腕時計をプログラミングしたい」という思いを叶えてくれるガジェットeZ430-Chronos がテキサスインスツルメンツから発売された。

この時計は加速度センサーと無線装置を搭載していて、外部のPCと通信を行う事が出来る優れものです。

唯一残念なのは、スポーツ利用をイメージしておきながら、加速度センサーの最大値が8Gという事。
スタッフの森田君の試算や、佐賀大学の佐藤先生らの論文手首で計測した加速度による投球スピードの推定では、ピッチャーの手首の最大加速度は、60G(!)を超えるというデータがあります。

8Gじゃなくって80Gだったら、野球・ゴルフ・テニス・ハンドボール・卓球・バレーボールなど、あらゆるスポーツで利用範囲が一杯あったかも。。。と思ったのですが、なんとかならないでしょうか?>テキサスインスツルメンツさん

mod_disk_cacheは使い物にならない

あくまでも弊社のニーズにおいてなのですが、mod_disk_cacheにlocationmatchが使えないため、この一ヶ月、locationmatchを使わないで、キャッシュする環境と格闘し続けていましたが、参りました。
私のイメージするキャッシュシステムは、

・locationmatch、ファイルタイプ、クッキー毎にキャッシュの制御が出来る
・ある特定のファイルやDBの特定レコードが更新されると、関連キャッシュがすべて消去される

そんなに無茶な要求ではないと思うのですが、やっぱり作るしかないんでしょうか?

AdMob

AdMobの副社長兼日本法人代表取締役社長ジョン・ラーゲリン氏にお会いする機会がありました。

私は行けなかったのですが、6月のモバイル大学での講演では異例の大人数を集めたジョン・ラーゲリン氏。行かれた方のお話では「へたな日本人の講演より実にエキサイティングだった!」との事。

お会いするのをとても楽しみにしていたのですが、いやー、すごかったです。 世の中には本当に凄い人が一杯いるんだなぁとつくづく思いました。(^^

ちなみに、一緒にいらしたAdMobの技術者の方、どっかでお見受けしたような気がするのですが・・・

#本当にモウロクしました、思い出せません(^^;

競馬ファンの集団知

ここ1ヶ月、完全に仕事に忙殺され、すっかり間が空いてしまいましたが、先月、北里大学理学部の守真太郎先生にお会いする機会がありました。

先生は日本で唯一(?)、競馬を素材に統計学の研究をされていらっしゃる方で、

「多数決と相転移:競馬ファンに神様はいるのか?」@JWEIN2009

では、とても興味深い様々な解析結果が書かれています。

・オッズの人気精度の今と昔(人ってすごいですね♪)

・オッズの人気の時間軸と精度(オッズを信じちゃいけない時間帯がクロスするポイントがあったとは・・・)

・2ちゃんの集団知の動き

競馬ファンの方で、数学がある程度わかる方は読んでみて下さい。これまで、聞いたことがないような切り口の話が満載です。(^^

この他に、Googleのページランクのネットワークのロジックを使って、馬の格付けを行い予想するとどうなるか?等、めちゃくちゃ面白かったです。

貴重なお時間を割いて頂いた先生に感謝です!